家庭の中で最も電気代がかかる「冷蔵庫」。ちょっとした工夫で大きな節電の効果が期待できます。今回は冷蔵庫の節電アクションをお伝えします。
1.冷蔵庫のドア開閉は少なく、手早く
ドア開閉の回数や開けている時間が長いと、それだけ余計な冷気が逃げてしまい消費電力がかかってしまいます。開閉時はなるべく少なく手早く行いましょう。
2.設定温度の調節
冷蔵庫内の設定温度が年中同じになっていませんか? 暑い季節以外は「中」または「弱」に設定するなど庫内の温度を調節するだけで、冷やしすぎを防ぎ節電につながります。
3.ドアパッキンの交換
冷蔵庫が古くなるとドアパッキンが劣化して緩んしまい、庫内の冷気が漏れて消費電力が大きくなります。「ドア開閉が弱くなったな」と思ったら、紙を1枚挟んで落ちてこないか試してください。簡単に落ちてしまう場合はドアパッキン交換のサインです。
物価高や値上げが続く昨今、こまめな節電対策を実践して少しでも節約につなげましょう!