アメリカのホームドラマなどで見かけるお庭のウッドデッキ。
ウッドデッキがあるだけで、「広くて素敵なおうちに住んでいる」感じがすることから、
「ウッドデッキを増設したい」と思っている方もいるのではないでしょうか?今回は「ウッドデッキの魅力」をご紹介していきますね。
出入りしやすいウッドデッキにしたいなら「動線」が大事!
せっかくウッドデッキを設けるのであれば、出入りしやすい構造が大切になります。例えば、「キッチンからリビングを抜けてウッドデッキに出たい」のであれば、その通りに動けるように動線を確保することが重要です
ウッドデッキまで簡単に出られる構造になっていれば、「ウッドデッキで過ごすこと自体が楽しみ」となり、実際に利用する頻度も上がりますよね。
自身のスペースとしてウッドデッキを活用したいのであればするためにも、動線を考えて設置計画するのがベストでしょう!
照明を設置して、夜でも楽しめる場所に
夏場は明るい時間が長い分、少々の灯りがあればなんとかなりますが、暗い時間のほうが長い冬場では、照明のないウッドデッキは使いにくいかもしれません。また、暗いウッドデッキは、転倒など事故の危険性も考えられますよね。安全を確保するためにも「照明の設置はマスト」と言えるでしょう。
そこでおすすめは、アウトドア用のLEDランタンやガーデンライトなどを活用した、「明る過ぎず暗すぎない間接照明」です!
程よい灯りでリラックス効果が増し、居心地のよいウッドデッキリビングでのひと時を演出してくれますよ。
フェンスでのプライバシー保護も忘れずに
くつろぎ空間としてのウッドデッキを設けるのであれば、設ける際に、忘れてはいけないのが「プライバシーの確保」です。
例えば、「お風呂上がりにウッドデッキでビールを1杯」と思っても、肝心のウッドデッキが自宅前の道路から丸見えでは落ち着かないですよね。
せっかくのくつろぎ空間なのだから、周囲の目線を遮りたい場合は、ウッドデッキの周りにフェンスを設置してしまいましょう
木の板や竹材を使用したフェンスなら、雰囲気を壊すことなくプライバシーの確保されたプライベート空間を演出できます。
簀の子のようなデザインのフェンスなら風通しもよく、ウッドデッキとのバランスを損ねることもないので、おしゃれでくつろげる空間が楽しめます。
ウッドデッキは、「くつろげる空間づくり」に一役買えるう存在と言えます。
動線や照明、フェンスの設置など、使い勝手や安全面に配慮したあなたの「理想のウッドデッキ」を実現してくださいね。